交際クラブ独り言

ひとり言・・・寒くなってきた。

◯◯の秋。
なんて、思っている間に
日一日と寒さがしみるようになって来た。
短い秋が惜しまれる。
ということで・・・

「秋本番、過ぎ?」

南北に長い日本では、紅葉の見頃といっても
かなり時期にズレもあるが
少なくとも関東(と言っても広いが)では
見頃の時期にあるようだ。
赤や黄色に色づく景色を見ると何故か落ち着く気分になり
野のすすきを見れば、
物悲しいやら十五夜に想いを馳せるやら、と
夏の喧騒を忘れ、精神的に抑揚をつけられる。
これも季節の変化がもたらす「恵み」かも知れない。

食欲に関連した、ちょっとした豆知識がある。
秋の味覚の代表的なものでもある
「栗」の効能をご存知だろうか?
栗には豊富なビタミン郡が含まれていて
胃腸を丈夫にして、足腰を強くする(らしい)
その上、手先・足先の冷えの改善効果や
美白肌を期待できるということで
女性に嬉しい食べ物なのだ。
他に舞茸なんかもミネラルやビタミン、
食物繊維など豊富な栄養素が含まれて
ダイエットにも健康にも良いらしい。
何かの機会に、話題の一つにでもして頂ければ、と思う。

豆知識ついでに、ちょっと面白い
「食べ物」の話を。
その見た目は、ちょっとHな雰囲気を醸し出し
色彩からは元のイメージとかなり違うゴーヤ。
熟れると何とも言えない香りで甘〜いフルーツに変身する。
あの苦さは何だったのだ、と思わず感じてしまう。
更には、最近では余りポピュラーな食べ物ではなくなったようだが
一昔前には、野山にも咲いていたあけび。
熟れて来ると、自ら固く閉ざされた状態から
召し上がれ、と言わんばかりの姿に変貌する。
自然界には、素敵な女性を連想させるものが豊富に存在するものだ。

食べ物以外にも、こんな花もある。
中南米に咲き、サイコトリア・ペッピギアーナと言うようだが
ホット・リップス・プラントとかキス・オブ・ジャングルとか
情熱の唇とか、中国語では紅唇花、凄いものでは
フッカーの「唇」とも呼ばれているようだ。
その呼び名通り、本物の唇と比べても妖婉さでは引けを取らない。
その上この花、昔は先住民が薬として用いていたらしく
煎じて飲むと頭痛や筋肉痛、捻挫など痛み止めに効くのだとか。
色っぽい上に効能まであるとは
花にだけしておくにはもったいないような・・・。

食べ物や花など、秋に限ることなく
自然界には色々な面で、珍しいものや役に立つものが多く存在するが
言わずと知れた人の世にも、男と女の役に立とうとするものがある。
時には、今を忘れてトキメキに身を委ねるのもオツなもの。
出会いから始まる甘美な時間を求めてみては如何なものか。
「デート・交際倶楽部」は、
そんな男女の役に立つ素敵な存在。
熟れた女性か、熟れるのを待つ楽しみか
どちらを選ぶかは、あなた次第。
去り行く秋を惜しみながら
デート・交際倶楽部で、素敵な相手と出会えば
すぐそこまで来ている冬も、寒く感じないかも。

2014年11月11日

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